弔問、そして…

式に出れなかった者達で弔問に出向く。
写真に写る笑顔の友人の姿は、やはり現実感の無い、なんとも形容しがたい気分にさせる。
その後、彼の使用していたPCを探らせてもらい、いわゆるネット上の関係者への連絡を任されることに。
「何故に皆しておれに押し付けるのだ?」と思いながらも、恐らくそれをやるのは自分しか居ないだろうとも思えたのは何故か?
その中に一人、英国人が居たからか?
おれだって英国人にメールなんて、正直困るのだが。