笑ったけども

http://www.timekiller.jp/archives/2005/04/06/013950.html
微妙に笑えない部分もあるなぁ、正直言って。
http://homepage1.nifty.com/eggs/news/06iwastuki.html
等を見るとなんとなく問題の輪郭は見える気がするわけだが、なんつーか、凄く気持ちの悪い感覚だけが残るなぁ。
この人は(元)教授で、カウンセラーとしての活動もあって、本も出してるし、批判もあったとは言え、評価をする人も少なからず居たわけでしょう?
多分『準強制わいせつ』的行為が問題って言うより、偉そうな事を言ってる(言える)立場の人間だからこそ、問題にされたって気がするんだよね。
これがさぁ、普通(ってのも変だけど)の男で、精神的に参ってる女性と関わって、結果そう言うことになっただけなら、どこに問題があるのかな?
その時は、例えば『精神的に参ってる=弱者』とか『不特定多数との関わり』(そうであった場合)とか、そう言う部分がクローズアップされるだろうか?

つい最近も、宗教の教祖が信者の女性(しかも幼い)に手を出すとかはあって、それと同じだと思ったりもするけど、それだって『強者が弱者を食い物にする構図』ってのが不快であり理不尽であると感じるわけだよね?
と同時に『英雄色を好む』と言う言葉もあったりして、昔からそう言う部分はあったとも言えるし、言葉のイメージ的には否定的と言うよりはむしろ付随物のような感じがあるのはおれだけか?

…何が言いたいのか、自分でもよく分からなくなってきたけど(笑)
カウンセラーってのは絶対的でも何でもないし、むしろ仮説の上で治療法を模索実験しているような、曖昧なもの(だと思う)。
教授って言っても別に日夜研究を続けてスーパーロボット作って人類の敵に対抗するわけでもない。
トラウマだとかストレスだとか、便利なイメージ単語ばっかり生まれるし、色んな症候群だとかなんだ作られるし、メディアは騒ぐし、マニュアル本は山ほど出るし、夢はないし、親はうるさいし、TVは馬鹿騒ぎばっかだし、世の中は最悪だしってんで、実に不安定な時代だなと思いました。
もう、まとめる気なし(笑)