うちのストラトモデルの調査と対策

おれのストラトモデルのブリッジサドルのピッチは10.5mmと言う、現行品では「アジア圏生産品」しか使用していないタイプのもの。
ブリッジプレートは、6点支持のヴィンテージタイプで、ビスピッチは11.2mm。
けど、サドルはブロックサドルで溝付きで、ここはちょっと現代風?
で、このブリッジプレートの弦穴とネジ穴があうトレモロブロックってのが売ってるのかが分からない…って言うか見つからない。
手っ取り早いのは、FenderJapan製や他の現行品のトレモロアッセンブリーに交換することだ。

他の部分で調べた所としては、ナット幅は42mm弱ってところで、FenderJapanの主流モデルや、SquierのStandard系と同じ感じ。
アメストなんかの43mm幅とは違う。
FenderUSAのLSR ROLLER NUT(42mm×4mm)や、カタログ外製品のALLPARTS ROLLER NUT 1-5/8"(41.5mm×5mm)のローラーナットが載せられそうだ。

ピックガードは57年タイプ8点止め、62年タイプ11点止め、以降の現行11点止めとあるようだが、うちのストラトモデルは現行11点止めタイプ。
現行11点止めは、ネジ穴の場所から57年仕様の8点止めも使えたそうだ。
逆のネジ穴の数は同じでも1箇所思い切り違う場所なので、62年仕様は避けるべし。
こう言うのは、ちゃんと歴史も調べないとだね。
べっ甲柄とか、パール柄のピックガードに変えたいけど、ハードウェア全交換しないとだし(ストラトは電装系がピックガードに付けられている)、面倒だなぁ(w

グレードアップ計画としては、トレモロブリッジの交換によるアームの復活が、最優先。
で、予算に合わせて、チューニング関連部品の交換と言ったところか。
弦が摩擦する部分として気になるのは、ストリングガイド、ナット部で、ここのローラー化は気になっている。
ストリングガイドは、GOTHO製マシンヘッドのテンション調整タイプに変える事でも良いし、ナットに関してもそれほど厳密に気にしているわけじゃない。
ローラーサドルはそれほどでも無くなってきて、むしろトレモロプレートを止めるビスを換える事で事足りるのではないかと思っている。(トレモロブリッジ調整を理解していると言う前提で)