ギターの弦換えとトレモロ調整

エリクサーのモニター弦が届いたので早速張り替えようと思ったのだが、まだ手元にダダリオの弦が余っているので、まぁ後1月くらいはダダリオにする事にした。
実は弦交換にもまだ不慣れで不安だと言うこともあり、今回は綺麗、確実さを心がけて行う事にした。
また、こちらの記事を参考に、トレモロブリッジをフローティングするようにし、アームアップも出来るようにしてみた。(今まではベタ付けで、アームダウンしかまともには出来なかった)
本当は短3度分のアームアップが出来るくらいにしたかったんだけど、全音分が良いところって感じ。
あと、こちらのDr.Siegel巻きで、弦をロックする張り方をしています。
で、チューニングをして軽く試奏してみると…、すげー! 思っていた以上に全然チューニング狂わないじゃん。
誰だよ、ストラトのシンクロナイズドトレモロをフローティングさせるなんて、音程ガタガタにしかならないなんて言ってた奴は!(w<おれだ
反省した、ストラトキャスターは半世紀前の設計の時代遅れの粗雑な楽器じゃない。
これはこれで一つの完成系なんだ。シンクロナイズドトレモロは、多分フローティングさせることが前提なんだと思う。

うーん、しかし…ローラーナットやらロックペグ、ローラーサドルブリッジなんかを買おうとか思ってたけど、それを付けたからって劇的に何かが変わるなんてないんじゃないかな?
参ったなぁ。触れば触るほど、仕組みを知れば知るほど、これはこれで良いって気がしてきた。
後はもう、別のギターで固体の音の違いを比べるくらいしか、おれにはわからないや。