はてなダイアリーを忘れているわけではないのだが

日々の事柄をmixi内の日記で書いているので、正直こちらに書くことがない。
労力的にそこまで分散出来ないし、また主要な活動場所がそちらに偏っているためだ。
これは、どんな場合でも大抵同じ事で、例えば現実的に忙しくなれば当然ネット上の活動は減る。
しかし、せっかくこう言う場所があるのだから、利用は続けたいと思う。
そうなると、もはやダイアリーではなくメモとしての活用となるのも無理はあるまい(笑)

擬似マイク録音的な音作り

  1. ショートディレイをかける。(ここがマイク録りっぽさを決める?)
  2. バーブを薄くかける。(ブースルームの残響感程度)
  3. コンプをかける。(ここでかけたエフェクトが強調される)

理屈としては、マイク録音をする環境のシミュレートをエフェクターで行ってみると言うだけの事。
ドラムなんかは各音をパラアウト出来るのであれば、個別に音作りが出来る。
ループ物なんかにも、擬似的な録音物っぽさ(?)が出せたりもします。

ギターの音

やはりギターの音は、本体の持ってる特性もさることながら、決め手はアンプにあるわけで、だからこそ「真空管アンプでないとダメ」と言う信仰に近いものがあるのだろうと思う。
で、打ち込みでギターを鳴らそうとなると、もうペラッペラなハイゲインサウンドか、無個性な雰囲気のクリーン系が、「弦楽器だぜ!」ってなアコースティックサウンドになってしまう。
でも出来ればやっぱりドライブサウンドが出したいし、使いたい。

そんな場合はやっぱりアンプシミュレーター系が一番簡単。
もしくは、デジタルディストーションや、きつめにコンプをかけて、EQでハイやローをばっさりカットしてから、擬似マイク録り手法でもそれなりな感じはだせる…と思う。

まぁ、一番良いのは実際に弾いた音を録音することだけど、おれのギターはまだそこまで上手くないのだった。

作曲支援関数メモ

chord5.h(テキスト音楽「サクラ」のインクルード関数)のスケールを眺めていて全スケールを網羅出来るかもしれないと思いついたのでメモ。

Major Scale

C C♯ D♭ D D♯ E♭ E F F♯ G♭ G G♯ A♭ A A♯ B♭ B Ionian(Root Key)
B♭ B C♭ C C♯ D♭ D E♭ E F♭ F F♯ G♭ G G♯ A♭ A Dorian
A♭ A B♭♭ B♭ B C♭ C D♭ D E♭♭ E♭ E F♭ F F♯ G♭ G Phrygian
G G♯ A♭ A A♯ B♭ B C♭ C♯ D♭ D D♯ E♭ E E♯ F F♯ Lydian
F F♯ G♭ G G♯ A♭ A B♭ B C♭ C C♯ D♭ D D♯ E♭ E Mixo-Lydian
E♭ E F♭ F F♯ G♭ G A♭ A B♭♭ B♭ B C♭ C C♯ D♭ D Aeolian
D♭ D E♭♭ E♭ E F♭ F G♭ G A♭♭ A♭ A B♭♭ B♭ B C♭ C Locrian

Harmonic Minor Scale

C C♯ D♭ D D♯ E♭ E F F♯ G♭ G G♯ A♭ A A♯ B♭ B Harmonic minor(Root Key)
B♭ B C♭ C C♯ D♭ D E♭ E F♭ F F♯ G♭ G G♯ A♭ A Locrian natural13
A A♯ B♭ B B♯ C C♯ D D♯ E♭ E E♯ F F♯ F♯♯ G G♯ Ionian ♯5
G G♯ A♭ A A♯ B♭ B C C♯ D♭ D D♯ E♭ E E♯ F F♯ Dorian ♯11
F F♯ G♭ G G♯ A♭ A B♭ B C♭ C C♯ D♭ D D♯ E♭ E Harmonic minor perfect 5th below
E E♯ F F♯ F♯♯ G G♯ A A♯ B♭ B B♯ C C♯ C♯♯ D D♯ Lydian ♯9
D♭ D E♭♭ E♭ E F♭ F G♭ G A♭♭ A♭ A B♭♭ B♭ B C♭ C Altered -7

Melodic Minor Scale

C C♯ D♭ D D♯ E♭ E F F♯ G♭ G G♯ A♭ A A♯ B♭ B Melodic minor(Root Key)
B♭ B C♭ C C♯ D♭ D E♭ E F♭ F F♯ G♭ G G♯ A♭ A Dorian -9
A A♯ B♭ B B♯ C C♯ D D♯ E♭ E E♯ F F♯ F♯♯ G G♯ Lydian ♯5
G G♯ A♭ A A♯ B♭ B C C♯ D♭ D D♯ E♭ E E♯ F F♯ Mixo-Lydian ♯11 (Lydian 7)
F F♯ G♭ G G♯ A♭ A B♭ B C♭ C C♯ D♭ D D♯ E♭ E Mixo-Lydian -13
E♭ E F♭ F F♯ G♭ G A♭ A B♭♭ B♭ B C♭ C C♯ D♭ D Aeolian -5 (Super Locrian)
D♭ D E♭♭ E♭ E F♭ F G♭ G A♭♭ A♭ A B♭♭ B♭ B C♭ C Altered

最近思うことをつらつらと。

色んな事柄について、友人や他人と語ることは多々あると思う。
そんな時に思うのが、何故こうも人は『結論付けようとするのだろうか?』と言うこと。
なんと言うか、意見の交換ではなく、主張の張り合いっぽい感じと言えばわかるかな?
で、『高見さんはそう言う人なんですね』って言われたり…これが実は結構嫌だったりする。
断っておくけど、これは特定の誰かを指して話しているわけではありませんので、あしからず。
と言うか、まぁ殆どの人がそんな感じだと言う話。
もちろん、おれ自身もそう言う面が多々あるのですがね(笑)

つまるところ、そう言う思考方法は、単純化、抽象化されて記憶に格納出来るからなんだろうなぁとも思う。
データベースのキー情報みたいなもので、既に持っている情報とリンク、連結させて格納しておいた方が楽だし、分かり易いしってことなのかなとね。
ただ、弊害として、その人のベース構造による範囲の中で処理出来るようにするため、誤解、曲解などが生じることが多々ある。
これは自分もそうで、その人の言っている意味を自分の該当情報で処理しようとして、結果相手の言い分を自分にとって都合の良い情報に改変してしまっていたりする。
また、それらを利用した『皮肉』と言うものまで存在するから、結構ややこしいことになったりもする。
なんでこんなことを考えたのかと言えば、(一月)前の日記のニュースの記事の件やら、ふと自分の周りを見渡して観た時に、突如そう思えたってだけなんだけども。

所謂聞き上手ってのは、その許容するデータベース情報が多岐に渡って構築されているのかなぁとか思ったり。
おれはあんまり『しゃべり場』とか知らないんだけど、予想するに多分主張のぶつけあいになって、まぁ放送時間内に結論など出るわけでもなく終わると言う『朝まで生テレビ』と同じなんでは無いかなぁとか。
おれ的に理想のパターンと言うのは、お互いの主張から始まったとしても、その主張の中の意見がお互いに認知され、その結果それぞれの主張に変化が生じるその様なんだな。
主張を曲げた方が負けとか、どっちの主張がより強い=正しいとかじゃ無いんだしね。

先に言った『高見さんってそう言う人なんですね』って帰結の仕方が嫌なのは、そう言う帰結のされ方をすると、こちらから何らかの意見を言ったとしても、受け取る側の認識で即遮断されてしまったり、何の発展性も無い応答しか貰えないからなんだな。
かと言って常に主張の塊で、こちらから意見を出すととりあえず噛み付いてくるのは当然ノーサンキューで(笑)
影響を与え合って変化することって、人間らしいことの一つだと思うんですがね。

嫌な印象を受けること

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20050604/20050604-00000222-fnn-soci.html

政治家の答弁も、メディアの報道もなんか論点やら本質がずれている気がする。
上のニュースの文面も、映像での報道も、問題だったのはなんなのかがあやふやだ。
『生徒がコンピューターネットワークに侵入』って字面の印象からして『犯罪』ってイメージでしょ?
進入した生徒の目的が、ほかの生徒の成績などの個人情報を入手することではないのは、翌日に問題の対処や判断が出来るであろう教頭に伝えている事や『管理の甘さを指摘したかった』と明確に発言している。
パスワード管理のイロハがどうこう以前に、それを指摘する人間が生徒だったことが一番の問題じゃないのか?
保護者に謝罪し対策を取ったと言うことは、少なくとも教頭をはじめとする管理側は非を認めた、と言うことなのだろう。
生徒が処分されたと言う表現は、少なくとも上の報道の中にはない。
にも関わらず、その部分が全然感じられないわけですよ。

で、スラッシュドットなどでも話題にされて(中学生に指摘される校内ネットのセキュリティ | スラド)いるんだけども、そこでまた色んな発言が出てくるわけですが。

朝日新聞では、『西脇校長は「学校のネットワークの管理や、私の情報管理が不十分だった。責任を痛感している。今後、情報の取り扱いなどについて厳しく指導していく」としている。』とありますが、北海道新聞では、それに続けて『「不正アクセスが重大な違法行為という生徒の認識が欠けていたことは残念」と話している。』だそうで。

おま、ちょ、それ違うだろーが。
じゃ何か? 悪い事をしてまで指摘した生徒は、その悪い事だけを切り取って、違法行為をする人間と一緒くたなのか?
ぶっちゃけ、これを校長が本当に言ったかどうかは別として、報道的にそう言う表現を紙面に載せるその真意はどこにあるんだ?
正義の為だと勘違いして、不正アクセスを試みるような生徒の増加を防ぐ為か?
この報道の中で一番重要な部分ってのはなんなんだよ!
不正アクセスで情報が入手された』って事なのか?
道義的にどうあれ、法律上それは違法だってことが、重要なのか?
この手の報道には、不愉快な憤りを感じる。
報道は事実のみを語れ、と言うのであれば、時代や風潮なども考慮した上で、字面のイメージまでも汲み取ってからやれと言いたい。
無理なら、その問題で重要なテーマは何かをしっかり示せ。
なんかね、世の中なにもかも『悪いのは誰だ?』ってな雰囲気がある。
大体、問題が起こる場合は原因は一つじゃないもんだ。
当事者達にして見ればね、そりゃ感情的にもなるだろうし、そうなってしまうというのも分かる。
なんらかの話題がネットで盛り上がるとき、第三者の立場の人間がそのずれた視点で火種を巻き論争に発展することが非常に多いように見える。
でもな、あくまでもそれは便所の落書きと言われるネットの上のことだよ。

で、このニュースは、何を伝えたくてニュースとして取り上げたんだ?>報道各社
そこが全く伝わってこないから嫌なんだ。

とくに大きな変化もなく。

いや、色々あるんだろうけど、これと言って書く事がないと言うか。
世のBloger達はホントよく書くことがあるなと思う。
まぁ、元々日記をつけると言う習慣がないってのともあるんだけども。

ギターは相変わらず拙い感じで鳴ってます。
これからは長い練習期間が必要になるんでしょうねぇ。
もう劇的な変化ってのは無さそうだし、地道に練習あるのみって感じ。
MagicStomp(magicstomp.com - このウェブサイトは販売用です! -&nbspmagicstomp リソースおよび情報)をちょっと弄ってみたけど、なんか思ったたよりも普通と言うか。
あぁ、ネットラジオでギター練習を聴いて貰ったりとか、SkypeSkype | Communication tool for free calls and chat)で通信上でお互いの演奏を聴かせあったりとかしてみて、それは面白かった。
まぁ、ラグがあるから一緒に演奏ってのは難しいだろうけども、不可能ではないなぁとかね。

そして、今更だけど、Risque-Fellow(http://www.risque-fellow.com/)と言う楽曲制作チームに所属して、これから作曲活動を行おうと思っています。
所長は当然あの男です。
やってみたいことは色々あれど、まだ形にするには難しい事ばかり。
協力者を強く求めているのですが、はたしてどのような方々に協力して頂ければ良いのやら(笑)